うつ病の診断
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うつ病の診断の基本は、まず患者さんの声を聞くこと
 
うつ病の診断の中心は問診で、病歴などを聴取してうつ病の原因を探します。
精神科で医師が患者にする質問としては以下のようなものがあります。
◆ どんな症状があるのか
◆ いつごろから症状が現れてきたか
◆ 症状が現れてきてから、今までどのように変化したか
◆ 何がきっかけだと思うか
◆ 身のまわりで、最近何か大きな変化や事件が起こらなかったか
◆ 仕事の内容や人間関係など、日常生活でストレスを感じているか
◆ 家族の構成と関係
◆ 生まれ育った環境や学歴・職歴
◆ どんな性格か
◆ ほかの病気にかかっているか
◆ のんでいるくすりはあるか
◆ 酒、タバコの量は1日どれくらいか   など
病院では、患者の家族も診察に同席することをすすめています。これは、うつ病の原因を探るためにより多くの情報を得るためと、早期回復には家族の理解や治療への協力が必要になるためです。
また、からだの病気が原因でうつ病が現れることもあるので、内科的な検査を行い、からだの病気がないかどうかをみることもあります。

うつ病と間違われやすい病気はあるの?

よくうつ病と間違われやすい病気に慢性疲労症候群という病気があります。
これは、慢性的な軽い疲労感、からだがだるいという倦怠感、そして免疫の機能が低下する病気ですが、うつ病の症状に非常によく似ています。

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