強迫性障害(OCD)教室
強迫性障害について
強迫性障害の原因
強迫性障害の治療
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強迫性障害の治療
強迫性障害の治療を受けるときのポイント

強迫性障害の治療を行なう上で最も重要なことは、その日、その日の強迫観念や不安の変化に一喜一憂しすぎないことです。症状には波があり、よくなったり悪くなったりをくり返しながら、全体的にはよい方向に向かっていきます。環境の変化やライフイベントによっても症状は大きく変化するものですが、一つ一つ波を乗り越えていくことで治療は進んでいくのです。したがって、症状が少し悪くなったからといって、焦って病院を変えたりすることはかえって逆効果です。
また、くすりの服用についても、安易に自己判断しないようにしましょう。強迫性障害の薬物療法では、くすりを徐々に増量していくことが一般的です。くすりの効き目が現れるには何日も、ときには何カ月もかかる場合があります。そして症状がよくなってもある程度の期間は服用を続ける必要があり、その後くすりを減らす場合には一度に中止せずに、徐々に減量していきます。必ず医師と相談しながら、くすりを服用しましょう。強迫性障害の治療が理想的に進むイメージは以下のような流れです(ここでは薬物療法を例として示しました)。

薬物療法例


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