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第2回−「職場のうつ」

[実践編] 管理者としてやるべきこと!

  ○ うつについての正しい認識を身につけること。

あなたが管理者になったら、まず始めなければならないのはうつについて正しく理解することです。
管理者がうつについて理解していればそれほどこじらせずにすんだかもしれないという例は少なくありません。
産業医が介入し職場のメンタルヘルスが整備されている会社では、うつによって抗うつ薬を服用することはそれほど珍しいことでも、偏見をもつようなことでもありません。それは、管理者がうつは一種の「脳の疲労現象」のようなものであり、きちんとした治療によって脳の疲労をとってあげることで解決が可能な問題であることを理解しているためです。
社員の仕事に対する集中力や判断力が低下してきた時、その背景にうつがあれば素早く専門の先生に紹介し、適切な治療が受けられるようにサポートをします。
こころが疲れきってしまう前に、くすりで脳の働きを整え休養をとることは、風邪を引いて、こじらす前にくすりを飲んでからだを休めるのと同じことなのです。管理者がうつを正しく理解していれば、このことがいかに当たり前のことかが分かります。
管理者がうつについて正しく理解することが、社員のうつの早期発見、早期治療には大きなサポートになるのです。

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